1. GMOメディカル革命との連携仕様
GMOメディカル革命とMEDIBASEは、APIによる4分周期のデータ連携方式を採用しています。
連携対象項目:
- 診察券番号(連携キー)
- 氏名、フリガナ、性別、生年月日
- 郵便番号、住所
- メールアドレス、携帯番号、自宅電話番号
GMOで新規登録された患者情報は自動でMEDIBASEに取り込まれます。ただし、GMO側での情報更新は反映されませんので注意が必要です。なお、元々空欄だった項目に新しく入力された場合は反映されるケースがあります。
また、問診票やアンケートなどの情報は連携対象外です。あくまで基本的な患者情報のみが連携される仕様となっています。
電子カルテを起動した際に別の患者が表示される場合、GMOとMEDIBASE間での診察券番号の不一致が原因の可能性があります。両システムで診察券番号を正しく一致させることが重要です。
2. WEB ORCAとの連携仕様
WEB ORCAとは、APIを介した即時連携方式で接続されます。
連携の流れ:
- MEDIBASEから患者情報をWEBORCAへ送信
- WEB ORCA側で患者番号を自動発番
- 発番された患者番号をMEDIBASEに取り込み
主な連携項目:
- 氏名
- フリガナ
- 性別
- 生年月日
WEB ORCAとの連携中に「他端末使用中エラー」が発生した場合、状況に応じて以下の対処を行います。
- ORCAで該当患者を開いている場合:画面を閉じ、MEDIBASEから再送信。
- 開いていない場合:ORCAメニュー【91マスタ登録】→【101システム管理マスタ】→【9800排他制御情報】にて排他制御を解除。
診療行為がWEB ORCAに反映されない場合は、登録が完了していない可能性があります。WEB ORCAでの登録完了後、改めてMEDIBASE画面をご確認ください。
3. 血液検査会社との連携
MEDIBASEは複数の検査会社と連携実績があります。
対応済みの検査会社一覧:
- BML
- SRL
- ファルコ
- フクダ電子
- 所和メディカル
- 日本臨床
- 福山臨床
- 保険科学研究所
- 江東微研研究所
CSV形式での検査結果の取り込みに対応しており、USBやインターネット経由で取得したファイルをMEDIBASE画面上からアップロードできます。CSVファイルを開いて保存した場合、データ破損の可能性があります。特にダブルクォーテーション(")の欠損に注意してください。
患者番号を誤って記録してしまった場合は、テキストエディタでCSVを修正し、再度取り込みを行ってください。
4. その他の仕様
保険証情報の入力場所:
保険証情報はMEDIBASE上ではなく、WEB ORCA側で入力する仕様です。
主なオプション機能:
- 外来一覧/在宅一覧/カレンダー予約
- 医薬品チェック・薬情機能
- 自費会計/収入分析
- CRM配信機能(メッセージ配信)
- 患者マイページ機能
- シフト管理機能
- インターネット診療予約(WEB予約)
※「オンライン検査依頼・結果受取」「GMO予約システム」は現在使用しない前提です。